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今年最後のツーリングへ。親友マックスと走った伊豆〜箱根の絶景ルート

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バイク情報
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今年最後のツーリングは、親友のマックスと一緒に走る特別な一日になりました。今回は 速旅(はやたび) を利用して高速料金を格安に抑えつつ、伊豆の景色とワインディングをたっぷり楽しむルート。
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朝の空気が少しひんやりしつつも、走るには絶好の天気。海老名SA(下り)でマックスと合流し、まずは軽くルートの確認をして出発。
今年最後ということもあり、気分は自然と高まります。

■ 第一目的地:小田原西ICを経由して海岸沿いルートへ

海老名から小田原西ICへ、そこから海沿いの気持ち良いルートで うみえーる長浜 を目指します。
この日は快晴で、まさにツーリング日和。うみえーる長浜に到着すると、地域の人たちによる フリーマーケット が開催されており、とてもにぎやかな雰囲気。

潮風と賑わいに囲まれながら、澄み切った空気を胸いっぱいに吸い込み、身も心もリフレッシュできる最高の時間 でした。

■ 第二目的地:手打ち蕎麦 砂場 伊豆高原店へ

うみえーる長浜で癒された後は、本日のメインランチである 手打ち蕎麦 砂場 伊豆高原店 を目指して南下。
天城高原ICから伊豆スカイラインに入り、ほどよいワインディングと景色を楽しみながら伊豆高原へ向かいます。

お店に到着していただいた手打ち蕎麦は、香り高く喉ごしも最高。天ぷらもサクサクで、ツーリング中の身体にゆっくり染みわたる味でした。

■ 伊豆スカイライン → 熱海峠ICへ

食後は再び伊豆スカイラインを北上。
ちょうど山々がうっすら色づく季節で、わずかに残った紅葉も楽しめる贅沢な区間でした。
マックスと並走しながら、今年最後のツーリングらしい満足感を噛みしめつつ走行。

■ バイカーズパラダイスでひと休み

熱海峠ICを抜け、伊豆スカイラインの爽快な走りを楽しんだ後は、南箱根の人気スポット バイカーズパラダイス へ立ち寄りました。

入口に近づくと、すでに様々なバイクの排気音が響き、まるで「バイクの楽園」という名前そのままの雰囲気。大型ネイキッド、SS、アドベンチャー、旧車まで、ほんとうに多種多様なバイクが並んでおり、それぞれのライダーが思い思いの時間を楽しんでいます。

建物前の広い駐車スペースには、色とりどりのバイクがずらりと並び、眺めているだけでも飽きません。マックスと自分のバイクを停めて一歩降り立つと、標高1000m前後の空気は澄んでいて、深呼吸するだけで心が軽くなるようでした。

中のカフェスペースでは、ホットコーヒーを片手にくつろぐライダーたちの姿が印象的で、自然と「今年もよく走ったなぁ」としみじみ。ガラス越しに見えるバイクと山の景色が重なり、まるで大きなスクリーンを眺めているかのような贅沢なひとときでした。

また、スタッフさんたちも気さくで、ちょっとした会話をしながら展示されているヘルメットやアパレルを見るだけでも楽しい時間。
マックスとはここで少し長めの休憩を取り、今年の思い出や来年走りたいルートについて語り合い、ツーリングの締めくくりに相応しい“特別な瞬間”となりました。

■ アネスト岩田ターンパイクを爽快に走る

最後は、箱根屈指の人気道路 アネスト岩田ターンパイク へ。
標高が上がるにつれ視界が開けて、冬の澄んだ空気と相まって絶景が広がります。
残りわずかな紅葉も鮮やかで、季節の移り変わりを肌で感じられました。

■ 海老名SA(上り)で解散

ターンパイクを走り切り、高速に乗って最後の休憩地点である 海老名SA(上り) へ。
ここでマックスと今年最後の挨拶をして、ツーリングは無事に終了。

■ まとめ

今回のルートは、

  • 速旅で高速代を節約
  • 海老名SA(下り)で合流
  • 小田原西IC→海岸沿いルート→うみえーる長浜(フリーマーケット開催で賑やか)
  • 手打ち蕎麦 砂場 伊豆高原店
  • 伊豆スカイライン〜熱海峠IC
  • バイカーズパラダイスで休憩
  • アネスト岩田ターンパイク
  • 海老名SA(上り)で解散

という、伊豆・箱根の魅力を一日で満喫できる最高のコースでした。
快晴の中、親友マックスと走れたことで、今年を締めくくるにふさわしいツーリングに。
<2025.11.30(日)走行

来年もまた、新しい景色と出会いを求めて走り続けたいと思います。

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