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ツーリングをより快適に楽しむために欠かせない装備のひとつが「バイク用インカム」です。仲間との通話、ナビ音声の案内、音楽再生などを1台でこなしてくれる便利なアイテムとして、多くのライダーに愛用されています。
今回の記事では、JESIMAIK(ジェスマイク)から発売されている人気モデル JESIMAIK R16 Pro を実機レビュー。
開封レビューから取付方法、実走行での使用感まで詳しく紹介します。さらに同ブランドの人気モデル JESIMAIK H6 との比較も交えながら、R16 Proの魅力を詳しく解説していきます。
1.商品と付属品の紹介
まずは JESIMAIK R16 Pro のパッケージ内容を確認していきます。

箱を開けると、丁寧に収納されたインカム本体と付属品が目に入ります。パッケージはシンプルながらも製品をしっかり保護する作りになっており、企業製品らしい安心感があります。
付属品は以下の通りです。

・インカム本体
・マイク
+(ジェットヘルメット用マイク)
+(フルフェイス用マイク)
・取付マウント
+(クリップタイプ)
+(粘着タイプ)
・スピーカー
・スピーカー固定用粘着テープ
・マイク固定粘着テープ
+(ジェットヘルメット用粘着テープ)
+(フルフェイス用粘着テープ)
・取扱説明書 、クイックスタートガイド 、保証証
・USB充電ケーブル Type-c
必要なものがすべて揃っているため、購入後すぐにヘルメットへ装着することができます。
2.開封時の第一印象
実際に手に取ってみると、まず感じるのはコンパクトさと軽さです。
インカムはヘルメットに装着するため、重量やサイズ感は非常に重要なポイントになります。
R16 Proは非常にバランスの良いサイズ感で、ヘルメットに取り付けても違和感が少ないデザインです。
本体の質感も高く、ボタンのクリック感もしっかりしています。
グローブを装着した状態でも操作しやすいよう、大きめのボタン配置になっている点も好印象です。
また、シンプルなデザインなので、フルフェイス・ジェットヘルメットなど様々なタイプのヘルメットに自然に馴染みます。
3.取り付け方法(工程)
次に、実際にヘルメットへ取り付けていきます。取付作業は非常にシンプルで、初めてインカムを装着する方でも比較的簡単に取り付けることができます。
※ 以降、Arai XD (フルフェイスタイプ)を例に紹介いたします。
(1)配置の確認
まず、はじめに行う作業は配置の確認です。以外に陥りやすい間違いとして本体を左右逆に配置してしまうことです。そのために、この配置確認は大切な準備作業です。
※本体を左側に配置します

(2)粘着タイプ取付マウント装着
粘着タイプ取付マウントをヘルメットの側面に取り付けます。
ヘルメットのデザインによって配置位置は多少前後します。装着するヘルメットに合わせて操作しやすい位置に取り付けます。(例:両面テープで貼り付け)


(3)スピーカーを設置
耳元の内張りを取り出しスピーカーを取り付けます。
※ 付属の粘着テープで固定

(4)マイクを設置
口元にマイクを取り付けます。
⚠ マイクのスポンジに厚みがあるため、口の正面に設置すると唇にスポンジの先が触れることから、少し横にずらして取り付けました。
※ 付属のマジックテープで固定

(5)配線
黄色の点線のようにコードを配置し直接顔にコードが触れないようヘルメット内張り裏に隠します。スピーカーを取り付けた内張りもヘルメットに取り付けます。 ※ 配線は少し余裕をもたせ突っ張らないように収めることがポイントです。

▼

これで取り付け完了です。
4.ヘルメット装着状態と H6 との比較
(1)ヘルメット装着後の外観
実際にヘルメットへ装着した状態がこちらです。



ヘルメットに装着しても突出しすぎず、スマートな印象です。
ボタンの位置も押しやすく、走行中でも直感的に操作できます。
ここで、同じJESIMAIKの人気モデル JESIMAIK H6 と比較してみます。

(2)H6とのスペック比較
実際に比較すると、R16 ProとH6は似ているようで特徴が少し違います。
| 項目 | R16 Pro | H6 |
|---|---|---|
| Bluetooth | 5.1 | 5.2 |
| 最大通信距離 | 約1500m | 約1600m |
| 最大通話人数 | 6人 | 6人 |
| バッテリー容量 | 約800mAh | 約900mAh |
| 音楽通話同時 | 約18時間 | 約12時間 |
| 防水 | IP67 | IP67 |
| FMラジオ | あり | あり |
実際にスペックを見ると、H6の方が少し上位モデルという位置づけになります。
特に違いを感じるのは
- バッテリー容量
- 通信の安定性
この2点です。
(3)装着方式
装着方式
R16 Pro
→ クリップ式

H6
→ マグネットマウント対応

このように、H6は使いやすさを追求しワンタッチで使用可能。R16 Proはコストを重視しています。
5.実際に使用した感想
(1)R16 Proの第一印象
まず箱を開けて感じたのは 本体のコンパクトさです。
R16 Proは非常にスリムなデザインで、ヘルメットに装着しても大きく目立つ感じがありません。
また操作ボタンも大きく、グローブをしたままでも押しやすい配置になっています。
実際にヘルメットへ装着してみると、
「軽い」「邪魔にならない」
という印象が強く、取り付け後の違和感はほとんどありませんでした。
(2)ヘルメット装着後の使用感
実際に走行して感じたのは、音の聞き取りやすさです。R16 Proは薄型スピーカーを採用しているため、ヘルメット内でも耳への圧迫が少なく快適でした。
音楽再生・ナビ音声・通話を同時に使える機能もあり、
- 仲間と会話
- ナビ案内を聞く
- 音楽を流す
という使い方も問題なく行えました。この価格帯でここまでできるのは、かなりコストパフォーマンスが高いと感じました。
(3)通信性能の違い
私の体感では、R16 Proでも通信性能は十分です。
ツーリングでの会話はとてもスムーズで、普通のツーリングなら困ることはありませんでした。
ただし、H6は通信方式が強化されているため、長距離ツーリングやグループ走行ではより安定する印象があります。
特に
- 高速道路
- 山道
- 大人数ツーリング
ではH6の方が安心感があると思います。
(4)音質の違い
音質に関しては、正直どちらもかなり良いです。
ただし、使い比べると少し違いがあります。
◆ R16 Pro
- 高音がクリア
- 音楽が聞きやすい
- スピーカーが薄く装着感が良い
◆ H6
- 音に厚みがある
- 低音が少し強い
- 通話音声がより安定
ツーリング中は風切り音があるため、通話の聞き取りやすさはかなり重要ですが、どちらも問題なく使えました。
(5)バッテリー持ちはH6が強い
◆ 実際にスペックを見ると一番差があるのがここです。
- R16 Pro : 約15時間
- H6 : 約25時間
◆ 日帰りツーリングならR16 Proでも十分ですが、
- 長距離ツーリング
- 宿泊ツーリング
ではH6の安心感は大きいと思います。
(6)Web上のユーザーの声
実際のレビューを見ると、どちらのモデルもかなり評価が高いです。
◆ R16 Proの声
良い評価
- コスパがかなり良い
- ペアリングが簡単
- 音質がクリア
気になる声
- FMラジオは場所によって入りにくい
- 6人通話だと少し不安定なことがある
◆ H6の声
良い評価
- バッテリーが長持ち
- 通信が安定している
- 音質が良い
気になる声
- 価格はR16 Proより少し高い
6.結論
実際に使ってみて感じたのは、
R16 Proはコスパ重視モデル
H6は高性能モデル
という位置づけです。
R16 Proがおすすめな人
- 初めてインカムを使う
- コスパ重視
- 日帰りツーリング中心

H6がおすすめな人
- 長距離ツーリングが多い
- グループツーリングが多い
- バッテリー持ち重視

7.まとめ
今回実際に使用した JESIMAIK R16 Pro は、価格以上の性能を持つ非常に完成度の高いインカムでした。同メーカーの JESIMAIK H6 と比較すると、用途によって選び方が変わると感じました。
- コスパ重視なら R16 Pro
- 長距離ツーリングなら H6
どちらもツーリングをより快適にしてくれるインカムなので、用途に合わせて選ぶのがおすすめです。
また、JESIMAIKは近年インカム市場でも注目されているブランドであり、ライダー目線の製品作りが非常に印象的でした。
これからインカムを検討している方は、ぜひ一度チェックしてみてください。
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