自分を含めたリターンライダーはどのくらいいるのか気になり調べてみました。
リターンライダーの割合は明確な公的数字では出ていませんが、特に大型バイクユーザーの半数以上がリターン組と考えられているようです。全体としても50代・60代のバイク愛好家のかなりの割合がリターンライダーです。
リターンライダー(バイクから一度離れ、再び乗り始めたライダー)の具体的な割合について、いくつかの調査結果をご紹介します。

🏍 リターンライダーの割合に関する調査結果
1. 60歳以上の男性ライダーにおけるリターンライダー率
2018年に株式会社ナップスが実施した調査によると、60歳以上の男性ライダーのうち、48.9%が「1年以上バイクに乗らずに、再度乗るようになった」リターンライダーであると回答しています。
2. 全国の現役ライダーにおけるリターンライダー率
バイク王&カンパニーが行った調査では、全国の現役ライダーのうち、23.2%が「5年以上のブランクを経て再びバイクに乗り始めた」と回答しています。特に40代以上では、30%以上がリターンライダーであることが明らかになっています。

📊 年代別のバイク購入者割合(2023年度)
日本自動車工業会の2023年度の調査によると、新車の二輪車購入者の年齢構成は以下の通りです。
- 50代:32.8%
- 60代:29.0%
- 40代:16.3%
- 70代以上:11.4%
- 30代:5.8%
- 20代:3.4%
- 10代:1.3%
このデータから、50代・60代が全体の約6割を占めており、リターンライダーが多く含まれていると推察されます。

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🔍 年齢別の結果
調査結果を総合すると、リターンライダーの割合は以下のように推定されます
- 60歳以上の男性ライダー:約49%がリターンライダー
- 全国の現役ライダー全体:約23%がリターンライダー
- 40代以上のライダー:約30%以上がリターンライダー
では、また・・
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