使ってみて実感した「取り付けやすさ」
NB-29MAGの魅力のひとつは、やっぱり マグネット式の取り付けやすさ。
タンクに「パチッ」と吸い付くように装着できるので、ツーリング前の準備時間が短縮されます。
しかも 脱落防止ベルト が標準装備されているので、不安なく走れるのも安心ポイント。

過去シートバッグのベルト固定で手間取った経験がある自分にとって、この手軽さは本当にありがたいです。
容量可変の便利さ ― ジッパーで簡単に4L→8Lへ
このバッグの大きな特徴は、ジッパー操作で容量を4Lから8Lに拡張できること。
通常はスリムな4Lで、街乗りにちょうどいいサイズ。
ですがツーリング中に荷物が増えたとき、ジッパーをぐるりと開けるだけでバッグの高さが広がり、容量が一気に8Lにアップします。
4L

8Lサイズに高さを変えることができます

1泊ツーリングで、途中のお土産や厚手の防寒具を入れたいときには、この機能が大活躍だと思います。
「バッグをもうひとつ持って行こうか…」と悩む必要がなくなります。
シンプルな仕組みですが、ライダーにとっては非常にありがたい工夫です。
クリアトップ&レインカバーが実用的
トップにクリアポケットが付いているので、地図やスマホを入れておけば走行中もパッと確認可能。
特にナビを使うときは、ハンドルにスマホホルダーをつけなくてもタンク上で視認できるのが便利でした。
さらに クリアトップ付きのレインカバー が標準で付属。
急な雨でも中身が濡れない安心感があり、ツーリング中に「持っててよかった」と思える場面がありました。

内部収納の工夫
中はシンプルなメインスペースに加え、小物用のポケット付き。
財布とスマホを分けて収納できるので、取り出しがスムーズ。
信号待ちや給油のときにゴソゴソ探さなくていいのは、小さいけど大きなメリットです。

コンパクトでも安定感あり
見た目はコンパクトですが、走行中にバッグが揺れることもなく安定感があります。
高速道路を走ったときもズレることはなく、マグネットの強さを実感しました。
「機能性と安心感」を兼ね備えている点は、ライダーにとって大きな魅力です。
機能性をまとめると…
- マグネット式で着脱が簡単
- ジッパーで4〜8Lへ容量可変、荷物の増減に柔軟対応
- クリアトップ&レインカバーで雨やナビに対応
- 内部ポケットで小物を整理しやすい
- 走行中も安定感あり
結論
「NB-29MAGタンクバッグ」は、コンパクトなのに必要な機能がしっかり詰まった万能アイテム。
特に ジッパーひとつで容量を倍増できる機能 は、街乗りからロングツーリングまで活躍の幅を広げてくれます。
機能性を重視してバッグを選ぶなら、このモデルは間違いなくおすすめできます。
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