2025年のMotoGP日本グランプリ(モビリティリゾートもてぎ)に観戦に行ってきました。毎年の楽しみですが、今年は特にマルク・マルケスの年間チャンピオン決定という歴史的瞬間を生で体感でき、忘れられない一日となりました。 この記事では、MotoGP2025日本GPの観戦記とともに、実際に行って分かった「現地観戦の魅力」や「観戦のコツ」もまとめています。来年以降に観戦を検討している方の参考になれば幸いです。
1. サーキット外はお祭りムード!出店とグッズショップの楽しみ方

ツインリンクもてぎの外周には、各メーカーのブースやオフィシャルグッズショップがずらり。限定Tシャツやキャップなどのグッズは午前中のうちに売り切れることもあるので、欲しいものがある方は早めに購入するのがおすすめです。 また、出店ではご当地グルメやB級グルメが楽しめます。レース観戦の合間に食べ歩きができるので、まるでお祭りのような雰囲気です。

2. ピットウォークでライダーやマシンを間近に体験
MotoGP日本GPではピットウォークが人気イベント。今回はmoto2やmoto3のライダー、motoGPマシンを間近で見ることができます。 テレビで観る姿とは違い、素顔のライダーや精密なマシンを近距離で体感できるのは特別な経験です。 ※ピットウォークは観戦チケットとは別に購入が必要なので、観戦前に公式サイトでチェックが必要です。







ライダー目線での風景!この先に視線を置いてアクセル全開にするのでしょう・・

この先にスタートラインがあります。
3. MotoGPライダーファンパレード
決勝当日はライダーのパレードが行われ、運がよければライダーが手を振ってもらえるかも・・

4. 300km/h超えの爆音と振動は現地観戦ならでは
MotoGPマシンの最高速は300km/hを軽く超えます。スタート直後の1コーナーの迫力は圧巻で、座席に響く振動と爆音はテレビ中継では絶対に味わえない醍醐味です。


ホールショットデバイスを使ったスタートもすごい迫力!
このデバイスの使用をみられるのも来年まで?とのうわさも・・
5. 日本人ライダーは苦戦も、マルケス王者決定の瞬間を体感
今年は日本人ライダーが欠場やリタイアとなり悔しい展開でしたが、その一方で大きなドラマが。 マルク・マルケスが日本GPで年間チャンピオンを決定!観客席全体が大歓声に包まれる瞬間を目撃できたことは、一生の思い出になりました。


6. MotoGP日本グランプリ観戦のコツ(役立つ情報)
- チケット購入 人気のグランドスタンド席は販売開始直後に売り切れることも。観戦予定があるなら早めの購入がおすすめです。
- アクセス モビリティリゾートもてぎ 多くの方達が車での来場のようなので、レース当日は駐車場渋滞を考慮して、午前8時までの入場を目安にするとスムーズです。
- 持ち物
・小さなお子様には耳栓(爆音対策)がおすすめ
・双眼鏡(遠くの走行シーンを観る用)
・日焼け止め・帽子(秋でも日差しが強い)
・折りたたみ椅子(自由席を狙うなら必須)
まとめ
2025年MotoGP日本グランプリは、日本人ライダーにとって悔しい結果でしたが、マルケスの年間王者決定を現地で目撃できた特別な大会でした。
MotoGP観戦は、テレビでは味わえない迫力・会場の一体感・ライダーとの距離の近さが魅力です。来年以降も観戦を検討している方は、ぜひ現地に足を運んでみてください。きっと一生モノの体験になるはずです。
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